なんかいい、どこか愛らしい。

可愛いだけじゃない、存在感を。

そんなテディベアになるよう、
一体一体丁寧に手作りしています。

デスクや勉強机、リビングに置くインテリアとして。

旅先や散歩に持ち出して、思い出写真の被写体として。

大切なあの子へ、初めての友達として。

個性的なテディベアは、
きっとあなたの生活を豊かにしてくれます。

About

BEAR KNOTは、ハンドメイドテディベア制作販売を行っています。
コンセプトベア・テディベア制作販売 / 廃棄物活用ワークショップ / オーダーメイド


【コンセプトベア】
 テディベアに出会った人々がクマとその情景を感じられるよう、それぞれの作品にはテーマやストーリーが背景にあります。
BEAR KNOTではこれらの作品を「コンセプトベア」と呼んでおり、表情・姿・質感・抱き心地などテディベアならではの表現を試みています。


【コンセプト】
 熊を含む野生動物たちは環境に適応して生きています。
その環境に合わせて姿かたち、性格までも違ってくるでしょう。
テディベアにおいても生まれる環境によって姿かたちが変わることは自然で、その場所にある素材を使うことでその場所に生きるテディベアが生まれると思っています。

【素材】
 現代のテディベア素材として主に使用されているモヘヤや化学繊維などを使用する一方、”その場所に生きるテディベア” を表現するため、身近にある廃材や自然の素材も使用します。


※現在商品の配送は日本国内のみ対応しております。
★最新情報はインスタグラムにて随時更新中。

【作家プロフィール】

浅井 友紀 (Yuki Asai)

コンセプトベア作家


1991年1月 京都府出身

2019年8月 会社員を辞めデンマークにあるスカルス手工芸学校へ留学

2020年7月 帰国後”あじき路地”へ入居・手作りテディベアの家としてアトリエ BEAR KNOTをオープン。

2022年1月 あじき路地卒業、福井県小浜市へ移住・移転。身の回りの素材をテーマに制作を開始。

作家として制作を続ける中で ”作って売る” だけの ”制作→消費” しか生み出せないことや、輸入材料を使用する事の不安定さにもどかしさを覚え、身の回りにある廃材や植物から材料を見つけ出し、更に自由な表現方法を習得することを現在の目標にしている。

受賞歴

第29回 日本テディベアコンテスト(2021) カテゴリA 銅賞 A04「どろだんごの如く」 

第16回 AJCクリエイターズコンテスト2023 人形部門 佳作「種子散布ベア」 、入選「ぬくぬくするくま」


ポートフォリオ:https://scrapbox.io/bearknotarchives/

★最新情報はインスタグラムにて随時更新中。

今後やりたいこと
ものづくりを通して得られる生活の豊かさ・資源を無駄にしないようにすることで生まれる新しいアイディアやそれを自分の手で作る楽しさを広める活動がしたいと思っています。
テディベアは様々な素材や技術を活用でき、絵画のように情景やストーリーを伝えたり、素材の質感・重み・表情で生き物のごとく語りかける存在になったり、本当に自由な表現が可能です。
様々な分野とテディベアを掛け合わせてみたいです!


テディベアへの想い
テディベアは中学生の頃に初めて作りました。
小さい頃から何かを作ることが大好きで、裁縫に限らず、興味のあるものには何にでも手を出してきました。
洋裁・編み物・ビーズ・レザー・陶芸・ドール服・アクセサリー・鞄・その他細々・・・
学校や仕事の合間にその時作りたいものを気ままに作っていました。
2017年までは地元企業で経理業務を担い、退職後にニュージーランドへ語学留学。
初めて京都を出て暮らした土地はすばらしい場所で、出会った人々とのつながりも大切なものとなりました。
その頃から人と関わることの楽しさ、大切さをより実感するようになり、
帰国後は学んだ英語のアウトプットができる仕事をしていました。(手芸には関係のない分野でした)
しかしどこに住んでいても、ぼちぼちとテディベアを作り続け、友達にプレゼントしたり、たまにマーケットに出店するところは変わらず。
(語学留学中も創作意欲を抑えられず作ったベア達を、クラフトマーケットで売ったこともあります。笑えるくらい英語ができませんでした)

​そんな折にデンマークにあるスカルス手工芸学校の4か月コースに加入できることになり、即渡航。
今まで会社勤めの隙間時間に楽しんできた手芸が、好きなだけできる。
そして何より学校にいる先生や生徒も同じように作ることが好きで、常にインスピレーションに溢れている環境は、まさに私が求めていたものでした。
そこからは何とかして少しでも手芸に時間を費やす方法、そして人との繋がりを大切にできて、もちろん家族や友達との時間もとれるような、そんな生活ができないものか・・・
考えて、踏み出した一歩が京都でテディベア作家として生きるチャレンジすることでした。

一番長く作り続けていて、一番好きなもの。
テディベア作りを通して繋がる縁を大切にしたいと思い、BEAR KNOTという名前のアトリエをオープンしました。
2022年、私にとってモノづくりが生き甲斐であると確信させてくれた京都あじき路地を卒業して、作りたいものを全部作ることを目的とした新たな拠点を福井県小浜市に構えます。
BEAR KNOTのコンセプトは変わらず、今後もテディベア作りを通して繋がる縁を大切にしていきます。